医学系研究科

医学系研究科では医学専攻、看護学専攻、臨床心理学専攻のそれぞれのコースで、医師をはじめ看護師や臨床心理士、薬剤師、臨床工学技士といった様々な医療従事者の社会人が学んでいます。子育て中の世代が多いことにも配慮し、長期履修学生制度の活用やオンデマンド講義を拡充することで、社会人学生の学業継続の負担軽減に努めています。資格取得のみならず、少子化や人口減少が進むこれからの時代において臨機応変に対応できる能力や人間力を養うトレーニングを強化し、地域へ医療人材を輩出することを目指しています。

学生の声

吹き出し画像

医師 佐々木 洸太さん
医学系研究科 博士課程 医学専攻 (基礎臨床研
究医・生命科学研究者育成コース)2021年度 入学

研究が意外と自分に向いている気がして驚きました!普段従事している臨床でも患者さんとの深い関わりに役立っています。

吹き出し画像

看護師 森 郁代さん
医学系研究科 博士前期課程 看護学専攻
(看護学コース)2024年度 入学

大学院で理論や倫理をしっかり学ぶことで、さらにこれまでの経験が生きてくる!患者さんの心のケアに繋げたいです。

この学生のインタビューを見る
吹き出し画像

青木 大哲さん
医学系研究科 修士課程 臨床心理学専攻
2024年度 入学

職場のメンタルヘルスに課題を感じて臨床心理学を学びたいと思いました。本当にやりたかった事なので充実しています!

研究科長より

吹き出し画像

子どもの数が半分になり大人の数も半分になる時代の中で求められる医療人というのは、非常に臨機応変な人間力を持った人材だと思います。これからの時代はプラスアルファでこの人間力、あるいは臨機応変に対応できる能力を持つ必要があり、特に力を入れてトレーニングしていきたいと考えています。

医学系研究科長
西山 成 先生

医学系教育学研究科長の動画を最初から再生する